帝国データバンクが発表した「2018年の景気見通しに対する企業の意識調査」結果によると、景気への懸念材料は「人手不足」が47.9%で最も多かった。前回調査(16年11月)に比べ19.5ポイント増加した。労働市場がひっ迫し、企業の約5割が人手不足と捉えている中、景気への悪影響を懸念する企業が急増している。この調査は17年11月16日から30日まで2万3212社を対象に実施した。回答率は43.5%。 続きを読む
日別アーカイブ: 2018年1月10日
転職者の離職理由 年齢層別の傾向とは
厚生労働省が発表した平成29年上半期の雇用動向調査結果における転職入職者の前職退職理由が興味深い。これは29年上半期に転職を伴う入職を行った者にその理由を確認したものだが、「会社都合」での退職は40代前半、50代後半が突出して多いことがわかる。 続きを読む