東京証券取引所は1月17日、英文開示実施状況調査結果(2022年12月末時点)を公表した。それによると、英文開示を実施している上場会社の割合は全市場で60.4%(前年末比+7.6ポイント)、プライム市場では97.1%(同+11.3ポイント)にのぼっており、新市場区分への移行を契機として上場会社における英文開示の取組みが進んでいる状況が明らかとなった。 続きを読む
日別アーカイブ: 2023年1月24日
R5年度税制改正資産税(1) 相続時精算課税制度の見直し
資産税の改正では、資産の再分配機能の確保と、資産の早期の世代間移転の促進とを柱として、移転の時期の選択により中立的な税制の構築が図られる。相続時精算課税制度は、暦年課税との選択制は維持しながらもその使い勝手が向上する。 続きを読む