DMOの基礎づくりへの貢献大 観光立国と地方創生で地銀

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全国地方銀行協会の基本問題調査会は、インバウンドを中心とした観光振興を地方創生に活かしていくための課題や地銀の対応のあり方についてまとめた報告書「観光立国と地方創生」を公表。地域が一体とな
った観光地域づくりの舵取り役の機能を果たす主体としてDMO(デスティネーション・マネージメント・マーケティング・オーガニゼーション)が期待されており、DMO法人の基礎づくりに地銀が果たす役割は多いとの見解を明らかにした。

DMOには地域の事業者をまとめとともに、▽地域のブランド形成、観光商品の開発・品質管理▽地域としての観光事業計画の策定・共有▽国、他地域など外部機関との連携▽働き方改革など観光産業の職場としての魅力向上―などの地域の課題解決、合意形成を担うことが期待されている。DMO法人の基盤づくりにおいて地銀が期待される役割には、◇地域のインバウンドの取り組みのリーダーとなる人材の育成◇マーケティングなど専門人材の紹介◇地元の事業者など関係者の巻き込み・連携のサポート◇自治体の補助金に依存しないための自主財源の確保策に関するアドバイス◇地域の観光産業の現状分析や将来予測、インバウンド市場の調査、海外の情報収集―などがあるとしている。

■参考:(一社)全国地方銀行協会|基本問題調査会とりまとめ「観光立国と地方創生」の公表|

http://www.chiginkyo.or.jp/app/story.php?story_id=1216