「師」とは、人が生きて行く上で何らかの拠り所にする人物である。人物と言っても、今現在生存する人に限らず、歴史上の人であったり、書物を通して知る人物であったりしても良い。ここでは事業後継者が持つべき師について考えてみたい。 続きを読む
養子縁組前の養子の子の代襲 直系卑属でない者として認めず
被上告人らは、いずれもBとその夫との間に出生した子である。C(本件被相続人)は、Bの母の姉であるDの子であり、Bは被上告人らの出生後の平成3年▲月にDとの間で養子縁組をし、これにより本件被相続人の妹となった後、平成14年▲月に死亡した。 続きを読む
地域再生へ向けて提案 近隣・遠隔地の更なる連携を
経済同友会はこのほど、地域創生の加速に向けた報告書を発表した。 続きを読む
関税等に係る犯則事件調査結果 脱税額は約4億円-財務省
財務省は、令和5事務年度に、全国の税関が行った輸入品に対する関税及び内国消費税に係る犯則事件の調査の結果をまとめ公表した。 続きを読む
11月は「しわ寄せ」防止月間 下請事業者との取引の適正化へ
時間外労働の上限規制をはじめとする大企業の働き方改革の取組みが、下請等中小事業者に対する、適正なコスト負担を伴わない短納期発注や急な仕様変更などの「しわ寄せ」を生じさせている場合がある。 続きを読む
1日からフリーランス新法施行 中小企業庁が概要を公表
中小企業庁は、11月1日に施行された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス新法)の概要を公表した。 続きを読む
虚偽記載が理由の有報延長 承認には監査法人の見解が必要
金融庁は10月25日、「企業内容等の開示に関する留意事項について(企業内容等開示ガイドライン)」を一部改正した(令和6年10月25日から適用)。 続きを読む
従業員の通謀虚偽表示報告書 請求人の行為と同視で重加算税
請求人の従業員がした仮装行為について、同行為が請求人から付与された権限の範囲内であり、かつ、請求人における十分な管理・監督体制が認められるかどうか等により、請求人の行為と認められるかどうかが問われた事例。 続きを読む
採用時最低時給1167円 最低賃金を112円上回る
帝国データバンクは「最低賃金と採用時の最低時給に関する企業の実態調査」結果を発表した。 続きを読む
法人税申告税額17兆4千万円 前年度比16.7%増加に
国税庁はこのほど、令和5事務年度の法人税等の申告(課税)事績をとりまとめた。申告件数は318万件で、その申告所得金額の総額は98兆2,781億円(前年度比15.6%増)、申告税額の総額は17兆3,924億円(同16.7%)となり、いずれも4年連続の増加。申告所得金額の総額は、3年連続で過去最高を更新している。黒字申告件数は微増、黒字申告割合は微減で、黒字申告1件当たり所得金額は8,598万円(同14.4%増)となった。申告欠損金額は15兆5,926億円(同10.5%減)、赤字申告1件当たり欠損金額は767万円(同22.1%減)。 続きを読む