タグ別アーカイブ: 国税庁

予定納税の定額減税 注意したい2つのポイント

6月から定額減税が開始した。所得税の定額減税は、給与所得の源泉徴収・公的年金の源泉徴収・予定納税が対象だ。予定納税の定額減税は、給与所得の定額減税とは異なる点が2つある。 続きを読む

簡易な扶養控除等申告書 FAQとりまとめ公表-国税庁

国税庁は今般、表題のFAQをとりまとめた。改正の概要、簡易な申告書を提出できる場合等、記載方法等、年の途中の異動、給与等の支払者の源泉徴収事務に関する事項等について掲載。令和7年1月1日以後に支払を受ける給与等から提出できる。 続きを読む

種類株式の買戻し時の株価算定 低廉譲渡になるか事前照会

公認会計士協会より、国税庁に以下概要の事前照会があり、同庁は事実関係に対して同協会の求める見解となることを示した。 続きを読む

領収書データはダウンロード? 電子帳簿保存追加問答―国税庁

国税庁は「電子帳簿保存法一問一答【電子計算機を使用して作成する帳簿書類関係】【スキャナ保存関係】【電子取引関係】」を令和5年6月版として発表した後、質問が多かった事項について追加問答として整理集約した「お問合せの多いご質問」(6年1月)をネット上で公表した。 続きを読む

令和4事務年度相続税調査状況 件数、追徴税額とも増加

国税庁はこのほど、令和4事務年度における相続税の調査等の状況をとりまとめ公表した。令和4事務年度においては、令和3事務年度から、実地調査件数(8,196件)、追徴税額合計(669億円)ともに増加(対前事務年度⽐129.7%、119.5%)。 続きを読む

確定申告準備編サイトを開設 申告書作成ガイドも-国税庁

国税庁はこのほど、ホームページにおいて、令和5年度分確定申告に関する情報を整理して「準備編」としてまとめ公表した。 続きを読む

所得税・消費税の調査状況で 所得税の追徴税額過去最高に

国税庁は今般、令和4事務年度の所得税・消費税(個人事業者)の調査の状況を公表した。所得税の実地調査の件数は計4万6千(前事務年度3万1千)件、簡易な接触は59万2千(同56万8千)件。うち、33万8千(同31万7千)件で申告漏れ等の非違があった。 続きを読む

外国税務当局との相互協議事案 令和4年度過去最多―国税庁

国税庁は先般、令和4事務年度の相互協議の状況を公表した。外国税務当局との相互協議事案の発生件数は301件と過去最多、前事務年度比122%となった。うち、事前確認にかかるものは243件、移転価格課税その他に係るものは58件。 続きを読む

給与所得の確定申告が簡便化 マイナポータル経由で自動連携

令和6年2月より、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」からマイナンバーカードを利用してe-Taxで申告する際、勤め先から税務署に提出された「給与所得の源泉徴収票」の情報を、マイナポータル経由で取得し、確定申告書の該当項目に自動で入力することができるようになる(マイナポータル連携)。 続きを読む

e-Taxエラーの期限後対応 令和6年1月4日で終了

国税庁はこのほど、「e-Taxの財務諸表データの利用可能文字チェック機能」に関する今後の対応を明らかにした。 続きを読む