カテゴリー別アーカイブ: マーケティング

今後もカギを握るのは中国 インバウンド市場―日本公庫

日本政策金融公庫総合研究所が、アジアからの訪日外国人観光客(インバウンド)のニーズを探るために実施したアンケート調査で、インバウンド市場のカギを握るのは今後も中国であることが鮮明になった。 続きを読む

ドイツ労働4.0と日本の未来 国際シンポジウム開催

海外産業人材育成協会(AOTS)は、第四次産業革命(Industry 4.0)がもたらす、労働・雇用分野に対しての影響に関してシンポジウムを開催する。本シンポジウムではドイツ・日本両国の専門家をスピーカー・パネリストに迎え、ドイツの「労働4.0」を紹介するとともに、日本はドイツの事例から何を学ぶべきか等、日本の雇用と労働の未来について議論する予定。開催概要は以下の通り。 続きを読む

Weeklyコラム 営業は人間修養

特定の会社や個人宅を回って商品・サービスを売り込む仕事には、飛び込み営業もあれば、アポイントメントを取って訪問する営業等がある。非常に多種多様である。社員の性格や職務経験等により、営業の仕事には得手不得手があり、ある日突然営業担当に指名されて悩む人もいる。 続きを読む

出版取次、書店経営とも減収 売上10億円未満9割占める

帝国データバンクが発表した「2017年度の出版取次・書店経営業者の経営実態調査」結果によると、出版取次、書店経営とも減収だったことが明らかになった。また、出版取次、書店経営のいずれの業種も売上高10億円未満の業者が全体の約9割を占めた。同調査は18年8月時点での出版取次、書店経営を主業とする2528社を抽出して、総売上高動向などを分析した。 続きを読む

Weeklyコラム 相手に利益を譲る

「あそこは強い立場を利用して不利な取引を押し付ける」元請と下請、大型店と小規模卸、大規模会社と小規模会社等、多種多様な取引形態によって発言力に差がある。要は、その取引条件に納得して気持ち良く遂行する気になれるか否かが問題である。発言力の差によって取引が不公平になるかもしれないが、長期的な商売の盛衰は公平になるように出来ていると考える。 続きを読む

平成29年版働く女性の実情希望しつつ未就業者300万人

厚生労働省は「平成29年版 働く女性の実情」を発表した。この報告は、政府や研究機関などの各種統計調査を用いて、働く女性の状況などを分析した報告書で、昭和28年から毎年公表しているものだ。 続きを読む

海外M&Aワークショップ開催 東京、大阪、福岡で―経産省

経済産業省は東京、大阪、福岡の3都市で海外M&Aワークショップを開催する。海外M&Aに取り組み始めた企業やこれから取り組もうとする企業が対象で、海外M&Aを進める上での課題や論点、その克服に向けた取り組みを共有し、議論を深める。開催日は福岡が11月21日、大阪が12月10、11両日、東京は31年2月ごろを予定。参加は無料。 続きを読む

登録小売電気事業者は508社 電力小売り全面自由化から倍増

帝国データバンクが発表した「新電力会社(登録小売電気事業者)」の実態調査結果によると、2018年8月9日時点で経済産業省に届け出があった登録小売電気事業者は508社だったがことが明らかになった。 続きを読む

Weeklyコラム 二者択一の迷い

平成初めの話である。筆者が助言をしていたX建設が経営多角化として、「カラオケ店チェーン」と「コンビニチェーン」のどちらに参入すべきかで非常に迷っていた。当時両業種とも成長期にあり、将来の展望は明るい業種イメージだった。 続きを読む