事例で学ぶRCEP協定 ジェトロが全2回無料講座開講

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ジェトロでは、「RCEP協定-相談事例から解決策を探る-」と題し全2回シリーズにてRCEPに関する講座を開催する。ジェトロに多く寄せられている質問を例題として、事例によるEPAやRCEP等の理解に向けた学習の機会を提供する。

「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」は、地域の貿易・投資の促進及びサプライチェーンの効率化に向けて、市場アクセスを改善し、発展段階や制度の異なる多様な国々の間で知的財産、電子商取引等の幅広い分野のルールを整備する。本協定は2020年11月に署名され、2022年1月に日本、ブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、 ベトナム、豪州、中国、NZの10か国について発効、2月に韓国、3月にはマレーシアも発効。世界のGDP、貿易総額及び人口の約3割、我が国の貿易総額の約5割を占める地域の経済連携協定となる。開催概要は以下の通り。

【日時】第1回:11月7日(月)13:30~14:45/第2回:11月8日(火)時間同上※両日とも参加希望の場合、それぞれ申し込みが必要。【形式】オンライン開催(ライブ配信)【内容】第1回テーマ:HS品目分類、譲許表、品目別原産地規則 等・第2回 テーマ:原産地証明手続き、根拠資料、輸入国でのトラブル 等

■参考:ジェトロ|【ウェビナー】RCEP協定 ―相談事例から解決策を探る― 全2回|

https://www.jetro.go.jp/events/ora/f4189385bce19567.html