ものづくり等補助金スタート 認定支援機関等との連携促す

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中小企業庁はこのほど、平成26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金」の1次公募について公表した。

当該事業は、国内外のニーズに対応したサービスやものづくりの新事業を創出するため、認定支援機関やよろず支援拠点等を連携して、革新的な設備投資やサービス・試作品の開発を行う中小企業を支援するもの。対象要件としては、(1)「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う革新的なサービス創出かつ、3~5年計画で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画(2)「中小ものづくり高度化法」に基づく画期的な試作品やプロセス革新であること(3)複数企業の共同で、ITやロボット等の設備投資により、革新的な試作品開発等やプロセス改善で(1)同様の向上を達成できる計画、等のいずれかを満たすこととなっている。

【革新的サービス】、【ものづくり技術】、【共同設備投資】の3つの類型があり、補助上限額は700万円、1,000万円、5,000万円等、補助率2/3。公募期間は、平成27年2月13日(金)~平成27年5月8日(金)(※当日の消印有効)。詳細は全国中小企業団体中央会の各地域事務局まで。

参考:中小企業庁 |平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金の公募を開始します
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2015/150213mono.htm