総務大臣賞と連盟会長賞が決定 過疎地域自立活性化優良事例

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総務省と全国過疎地域自立促進連盟は、令和元年度の過疎地域自立活性化優良事例について総務大臣賞と連盟会長賞を決定した。

10月31日に青森市で行われる「全国過疎問題シンポジウム2019 in あおもり(全体会)」で表彰式を行う。過疎地域の取り組みを奨励するため、創意工夫をもって活性化に取り組み、優れた成果を上げ、過疎対策の先進的・モデル的にふさわしい事例を、過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会が選定した。大臣賞は▽プロジェクトおおわに事業協同組合(青森県大鰐町)▽企業組合であい村蔵(むらくら)ら(静岡県松崎町)▽天野の里づくりの会(和歌山県かつらぎ町)▽特定非営利活動法人・子育てふれあいグループ自然花(じねんか)(鹿児島県枕崎市)の4事例。会長賞は▽夕張市(北海道夕張市)▽わきのさわ温泉湯好会(青森県むつ市)▽NPO法人・五新線再生推進会議(奈良県五條市)▽株式会社・黒滝森物語村(奈良県黒滝村)▽GOTO☆ワンハート(島根県江津市)の5事例。

全国過疎地域自立促進連盟は過疎対策事業の充実強化を図り、過疎地域の自立を促進し、過疎地域における産業・経済の開発振興と、地域住民の生活と文化の向上を図ることを目的とする団体。

■参考:総務省|令和元年度過疎地域自立活性化優良事例表彰における優良事例の決定|

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei10_02000064.html