三大銀ミャンマーに支店開設へ 日本企業の進出加速

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 ミャンマー中央銀行はこのほど、三菱東京UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行を含む外国銀行9行に対し、同国での支店の開業準備を認可したと発表した。経済改革に伴いインフラ開発計画が進むミャンマーに3メガバンクの支店ができることで、日本企業の進出は加速しそうだ。

日本は3行すべてが認められたのに対し、韓国は申請した3行全行が選ばれず、明暗が分かれた。ミャンマーが外銀に支店開設を認めるのは2011年の民政移管後、初めてだ。これまでミャンマーは、外銀の進出を駐在員事務所に限っていたが、経済改革の一環として支店開設を認める方針を決定。今年7月に日本の3メガバンクを含む12カ国・地域の外銀25行から免許申請を受理し、審査を進めていた。3メガバンクは既にヤンゴンに出張所を構えており、早ければ来年前半にも支店を開設するものとみられる。外銀は支店開設により、ミャンマーに進出する外国企業との取引が認められ、融資や決済サービスを行うことができるようになる。日本の3メガバンク以外に認められたのはシンガポールが2行、中国、タイ、マレーシア、オーストラリアが各1行だった。韓国は3行申請したが、すべて落選。また、台湾やインドの銀行も選ばれなかった。