国は、今年4月に地方自治体の様々な施策を支援する「地域経済分析システム(RESAS)」の提供を始めている。RESASを活用することで、自治体職員がビッグデータに基づいた政策を立案したり、住民が自分の町の状況を分析したりすることが可能になる。
実際に住民が分析結果をインターネットで公開したり、RESASを活用して地域について議論を深めたりと、新たな動きが出始めている。
そこで、更なる認知と活用を広げるため「地方創生☆RESASフォーラム2015」とする、国・自治体、民間企業、学識経験者による大規模なイベントが開催される。概要は以下のとおり。
【日時】9月15日 13:00〜18:00【会場】日経ホール(東京都千代田区)【参加費】無料※事前登録制【定員】600名【主催】日経ビッグデータラボ(日経BP社)【後援】内閣府地方創生推進室【主な内容】○基調講演:「地方から創生する我が国の未来~RESASの可能性~」(地方創生担当大臣 石破茂氏)○パネルディスカッション:「ビッグデータで未来を変えられるのか!?」(モデレータ 内閣府大臣政務官 小泉進次郎氏)○自治体によるRESAS活用事例発表 ○特別講演:「RESASの第Ⅱ期開発(1次リリース分)の説明、他。
■参考:内閣府|ビッグデータが変える、地方と国の未来「地方創生・RESASフォーラム2015」|
http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/2015/