特許庁は、知的財産権の業務に携わる実務者を対象に、知的財産権制度の円滑な利用に向け、実務上必要な知識の習得を目的とした知的財産権制度の説明会を全国の主要都市で開催する。
特許・意匠・商標審査の運用基準や、企業活動をグローバルに展開していく上で重要となる国際出願の手続き等について、特許庁職員等が分かりやすく解説する予定。参加費及びテキストは無料。
開催日程は9月から12月。時間は9時30分から18時10分の間。講義地は22都道府県 23地域 (札幌市、盛岡市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都中野区・港区、横浜市、浜松市、金沢市、名古屋市、福井市、京都市、大阪市、神戸市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市)。主な講義内容は以下の通り。○特許・意匠・商標の審査基準やその運用○審判制度の運用○国際出願制度の実務(PCT/マドプロ)○出願手続の留意点/登録の実務○不正競争防止法(営業秘密の管理)○産業財産権の現状と課題/国際情勢○特許情報を利用した技術動向分析の手法 等。※お問合:知的財産権制度説明会(実務者向け)運営事務局http://www.jiii.or.jp/h27_jitsumusya/index.html
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