Q.株式移転により親会社を設立後、子会社の不動産賃貸事業に関する資産・負債を親会社に吸収合併する。(1)(株)A社:〈不動産賃貸業事業〉資産5億円、負債2億円、純資産3億円〈卸売事業〉資産4億円、負債3億円、純資産10億円(2)(株)B社を設立、A社の株式出資によるので親会社となる。A社株式4億円、資本金1000万円、資本剰余金3億9千万円(3)B社が、A社の不動産賃貸事業を吸収分割(無体価)する。この場合、資産及び負債を帳簿価額で移転することに問題はありますか。 続きを読む
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小規模宅地等の特例の適用は? (JPBM事例相談より)
【JPBM事例相談サービスに頂いたご質問概要】被相続人は相続人である親族と同居していたが、介護付き老人ホームに入居。その後、家が老朽化したため建物を取り壊し、新築する(資金も名義も被相続人)。しかし、被相続人は新居に戻れず死亡。現在相続人である親族が居住している新居の敷地は特定居住用宅地等となるか。 続きを読む