日本政策金融公庫が行った2016年度全国小企業の決算状況調査によると、同年度決算(16年12月~17年3月を期末とする決算)は、前年度と比べて売り上げが「増加」した企業の割合が27.2%、「減少」した企業の割合が46.5%だった。売り上げDIは前年度に比べてマイナス幅が3.5ポイント拡大しマイナス19.3となった。14年4月の消費税率引き上げ後の停滞から立ち直りつつあったが、熊本地震や大型台風、自動車メーカーの燃費不正問題などの影響を受けてやや低下した。 続きを読む
日本政策金融公庫が行った2016年度全国小企業の決算状況調査によると、同年度決算(16年12月~17年3月を期末とする決算)は、前年度と比べて売り上げが「増加」した企業の割合が27.2%、「減少」した企業の割合が46.5%だった。売り上げDIは前年度に比べてマイナス幅が3.5ポイント拡大しマイナス19.3となった。14年4月の消費税率引き上げ後の停滞から立ち直りつつあったが、熊本地震や大型台風、自動車メーカーの燃費不正問題などの影響を受けてやや低下した。 続きを読む