国税庁は先般、平成28年度の租税滞納状況をとりまとめた。滞納の未然防止及び整理促進に努めた結果、28年度末における滞納整理中のものの額(滞納残高)は18年連続で減少して8,971億円で、ピーク時であった平成10年度、2兆8,149億円の31.9%となった。
国税庁は先般、平成28年度の租税滞納状況をとりまとめた。滞納の未然防止及び整理促進に努めた結果、28年度末における滞納整理中のものの額(滞納残高)は18年連続で減少して8,971億円で、ピーク時であった平成10年度、2兆8,149億円の31.9%となった。