企業会計基準委員会は「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)」に引き続き、すでに次の論点の検討に入っている。開示とともに最優先課題とされているのが税効果会計に適用される税率(公布日基準)の取扱いだ。 続きを読む
日別アーカイブ: 2015年8月18日
H26年度租税滞納状況 ピーク時の37.8%に減少
国税庁はこのほど、平成26年度の租税滞納状況を公表した。滞納の未然防止及び整理促進に努めた結果、26年度末における滞納整理中のものの額(滞納残高)は16年連続減少の1兆646億円で、ピーク時であった平成10年度、2兆8,149億円の37.8%となった。 続きを読む