民間サービスとして継続的に30者以上の中小企業のビジネスモデル構築・事業計画策定を支援する、拡張可能な先駆的プログラムの立ち上げを後押しする「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金〔ビジネスモデル構築型〕」の4次公募につき採択モデルが発表された。今回は申請数43者の中から結果9者が採択された。採択モデルの内容は以下の通り。
○北海道の食に関わる中小企業の海外展開を実現する面的支援プログラム(北海道)○中小企業群の生産性向上に向けた面的DX推進プログラム構築・提供事業(福島)○3Ⅾプリント製造による小ロット生産の確立と普及支援事業(東京)○社会課題・地域課題の解決と事業成長の両立に向けた「ゼブラ型経営」支援プログラム(東京)○地域金融機関と当社プラットフォーム活用との共創による中小企業のDXビジネスモデル構築支援(東京)○AI画像分析を用いた飲食店の生産性改善指導サービス(東京)○日本酒NFTプラットフォーム事業(京都)○中小測量事業者のための測量プラットフォーム事業(福岡)○ニューロダイバーシティ産業人材育成DX事業(福岡)。
本年12月末まで30者に向けて実装を実施し、その結果を報告、以後継続的なモニタリングが行われる予定。
■参考:中小企業庁|令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 〔ビジネスモデル構築型4次公募〕採択案件一覧(9者)|
https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/biz/4th/saitaku4ji_biz.pdf