JPBM第11回経営データ活用検討会が10月25日(月)15:00~17:00に開催されます。コロナ感染症の影響緩和に向けた資金支援の打ち切りや、デジタル化の波が本格化する等、今後中小企業の経営は新たな対応を強いられます。
報道によると、中小企業庁は2022年度、金融機関の合意を得て事業再生に取り組む中小企業を対象とする補助金を創設する予定です。借入金の返済計画見直し(リスケジュール)や債権放棄を条件に500万円程度を支給し、抜本的な再生を後押し。支援社数は1000件が目標とされています。当然、新たな返済計画と事業計画、デジタル化への対応等が必要になります。
コロナ後に向けたお客様の管理会計導入やマネジメントの高度化支援の絶好の契機です。検討会では、下記4つのEXCELシステムのバージョンアップ版の提供・解説を行います。是非ご活用ください。システム概要は以下の通り。(1)「中長期シミュレ-ション」:(2)「資金繰りシミュレーション」:(3)「予実管理システム」:〈バージョンアップ版〉(4)「日報管理システム」:業種ごとの担当の日々の営業情報や従事時間、営業目標等を定性/定量的に見える化・共有化〈バージョンアップ版〉。
■参考:JPBM|デジタル技術を使ってコロナ後の企業の経営支援を一緒にしませんか?「第11回JPBM経営データ活用検討会」*会員の皆様へツール提供と導入解説を行います|
https://pharos.jpbm.or.jp/inquiry/data