中小企業の経営者および経営幹部にとって、部門別の利益管理は当然必要ですし、各業種・業態特性に合わせた管理方法で実践されていることと思います。ただ、企業の成長力を加速させるためには、部門責任者や現場の社員が、損益分岐点売上高を把握し、コスト感覚を身に付け、自らが利益と生産性を意識して数字を追いかけられるかが重要になってきます。
成果が目に見えれば、モチベーションも上がり、自らのインセンティブにも跳ね返り、自ずと前向きな社風になっていきます。
今回、JPBMと独)中小企業基盤整備機構の共催で行う「中小企業会計啓発・普及セミナー」(無料)は、会計事務所が得意とする財務諸表(主にPL)を活かして、お客様と共に、経営体質を好循環モードに変えていくシステムのご紹介です。繁忙期ではありますが、日々ご相談を受けている経営者様に是非ご案内いただきたく、お願い致します。会員の方々もご一緒に聞いていただけましたら、顧問先様も喜ばれると思います。この機会を是非ご利用ください。
東京開催は2月16日(月)14:00~17:00、中央大学駿河台記念館(最寄り:御茶ノ水)。大阪開催は2月20日(金)15:00~18:00、エルおおさか(最寄り:北浜)。
http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file262.pdf
http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file261.pdf