日本・東京両商工会議所は26日午後、Webセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)「オンラインショップの活用で売上アップ&販路開拓へ~注目されるデザインなどECサイト立ち上げ時のポイントを紹介~」を開催する。
カナダに拠点を置く世界最大のECプラットフォーマーであるShopify(ショッピファイ)が提供するオンラインストアのテンプレートを実例に、▽サイトの立ち上げ、注目されるデザインなど初期設定時のポイント▽支払い、配送など商品が売れた後の対応と留意点―を実演を交えて紹介する。同社は中小・小規模の小売業者向けにオンラインショップ運営のさまざまなツールを提供している。
新型コロナの感染拡大で店舗での販売活動が制限される中、売り上げ増加や新たな販路開拓に有効なツールとしてECサイトを活用する企業が急増している。ECサイトを始めたばかりの事業者や、これから始めようと考えている事業者にもサイトの立ち上げ時や実際の運営をイメージしてもらえる内容。同社のツールは175カ国、100万人以上、50言語、130カ国以上の通貨に対応可能。「アプリ」という拡張機能が豊富にあり、多言語、多通貨への対応や各種決済、海外発送もアプリを入れるだけで簡単に導入できるという。
■参考:日本商工会議所|ウェビナー「オンラインショップの活用で売上アップ&販路開拓へ~注目されるデザインなどECサイト立ち上げ時のポイントを紹介~」を開催(1月26日)|
https://www.jcci.or.jp/cat298/2020/1228164956.html