コロナ禍における意思決定支援 システムを会員にリリース

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さる9月24日の全国統一研修会にて、コロナ禍における経営判断に資する対応システムとして紹介された「意思決定支援システム」が、会員に向け無料でリリースされます。

現在窮地に立たされる中小企業経営者に向けて、まずは自身の会社の経営状態を見失わないようアドバイスできるツールとして、本システムの活用が期待されます。本システムの基本は変動損益計算書により損益分岐点を探りながら、損益計算書を作ります。また、回転率(棚卸資産回転率、売上債権回転率)によって貸借対照表を作成。Excelでそのふたつを組み合わせてCF計算書を作ります。コロナの緊急対策以降には借金漬けの状態が予想されます。返済の原資は利益であり、その基は売上と経費です。借入の返済計画を入れて一瞬でシミュレーションの解を出さなければ、顧客の相談にのれません。

本ツールを活用すれば、専門家が経営者の要望を聞きながら、経営判断に資する数値情報を提示が可能になります。そして今後の方向性に向けた経営者との共通言語を持つこともできるでしょう。簡便さとシミュレーションの速さを備え、しかもゼロコストのシステムを、ご希望の会員にメールにてご案内します。(Jシェアに動画とシステム格納中)

info@jpbm.or.jpにご要望ください。