日米貿易協定の最新事情 対米輸出の特恵関税の使い方

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2020年1月1日に発効された日米貿易協定。世界のGDPの約3割を占める日米両国の2国間貿易を強力かつ安定的で互恵的なかたちで促進するべく、両国の一部品目における関税を撤廃または削減するもの。

例えば<農林水産品>は、日本側の関税はTPPの範囲内であり、日本側の輸出関心が高い42品目が関税削減・撤廃。<工業品>は、自動車・自動車部品が「関税の撤廃に関して更に交渉」と協定に明記。その他の工業品は日本側で関心の品目を中心に関税削減・撤廃となっている。

ジェトロは、本ウェビナーにおいて、同協定における米国への輸出の際の特恵関税の活用策を中心に、日米貿易協定の最新情報を提供。概要は以下の通り。

【日時】2020年9月4日(金)15:00~16:00【形式】WEBセミナー (ライブ配信)【内容】講演「米国市場の魅力と日米貿易協定の活用」ジェトロ海外調査部 米州課 須貝 智也 ※質疑応答:参加者は、ウェビナー画面より質問をメッセージとして講師に送ることが可能で、その内容は講師と参加者に共有され講師は質問をみながら講演を進められる。【主催・共催】ジェトロ【参加費】無料【定員】配信可能容量を超えた時点で申し込み締め切り【申し込み締め切り】9月3日(木)

■参考:ジェトロ|【ウェビナー】日米貿易協定の最新事情 ―対米輸出における特恵関税の使い方―|

https://www.jetro.go.jp/events/ora/ba6da1e450aa54a5.html