相続時のみなし配当課税の特例 質疑を交えWEB会員研修開催

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来る9月3日(木)16:00~17:15にて、JPBM会員研修が開催されます。テーマは「事例検討:事業承継・相続の実務課題/『「相続株式を発行会社に譲渡した際のみなし配当課税の特例をめぐって』。

事業承継・相続関連の顧客対応の中で、実務上、課題となる論点をピックアップして質疑応答を中心に検討を加えます。研修形式はWEB会議システム利用します(ZOOM予定)。予定されているプログラムは以下の通り。

〇事例の概要説明 〇相続株式を発行会社に譲渡した際のみなし配当課税の特例(措法9の7)」の概要と適用要件 〇当該特例と相続時精算課税制度や納税猶予制度を利用して取得した未上場株式との適用可否 〇本特例と併せて相続財産に係る譲渡所得の課税(取得費加算の特例)」(措法39)の適用可否と内容 〇もともと保有していた非上場株式と同じ銘柄を相続・贈与で  取得した際の、上記特例適用のための譲渡の順番 〇法人側の税務処理 〇顧客への説明や実際の適用検討の際の留意点、他。講師は野村資産承継研究所副主任研究員・税理士 内藤秀司氏。当日は会員事務所に郵送しております「資産承継」2020春号No.12をご用意ください。是非奮ってご活用ください。

■参考:JPBM|会員研修「相続株式を発行会社に譲渡した際のみなし配当課税の特例をめぐって」|

http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file633.pdf