日本商工会議所と公益社団法人日本観光振興協会は、本年6月共管により「観光危機管理・事業継続力強化研究会」を設立、頻発する大規模自然災害や、新たな感染症の広がりを超えて、危機管理と観光関連事業者の対応力強化に向けた検討・支援を着実に実施していく。そのキックオフとしてYouTube限定配信によるセミナー「災禍に負けない観光経営を!」を開催する。概要は以下の通り。
【日時】〈ライブ配信〉7月28日(火)14:00~16:00〈録画配信〉7月31日(金)、8月1日(土)同時間【概要】○研究会の今後の取り組みについて(1)観光危機管理・事業継続力強化の必要性:観光危機管理・事業継続力強化研究会 スーパーバイザー/観光レジリエンス研究所 代表 高松正人氏(2)危機・災害における宿泊施設の事業継続取り組み事例(ⅰ)宮城県鎌先温泉 時音の宿湯主一條 二十代目 一條一平氏(ⅱ)べっぷの宿ホテル白菊 代表取締役社長/別府市旅館ホテル組合連合会 会長 西田陽一氏(3)地域としての危機管理の事例 (一社)五島市観光協会【参加費】無料【定員】300名【お問合せ】日本商工会議所 地域振興部【申込締切日】7月26日(日)※当日まで質問受付あり
■参考:日本商工会議所|「災禍に負けない観光経営を!」~観光危機管理・事業継続力強化研究会キックオフセミナー~の開催について|
https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2020/0715140000.html