金融庁では、コロナウイルス感染症の影響等、様々な社会の変化も踏まえつつ、これまでの成果や今後の課題について議論し、広く発信することを目的として、オンラインシンポジウムを開催する。
同シンポジウムでは、金融経済教育に携わる教育関係者及び有識者、個人投資家、中央銀行や金融当局等の多様な関係者を招聘し、今後の金融経済の課題や、相場が不安定な局面における投資についての考え方、金融サービス利用者に求められる準備等、多角的な議論を予定している。概要は以下の通り。
【日時】6月20日(土)14:00~17:00【開催方法】「Zoom」を用いたオンライン配信で開催【参加費】無料、先着1,000名【プログラム】(1)【基調対談】金融経済教育と資産形成の未来(2)【投資座談会】長期・積立・分散投資は今後も有効か?(3)【パネルディスカッション】リテールビジネスの未来と利用者に求められる準備/金融経済教育の実践と課題【パネリスト等】大江英樹氏((株)オフィス・リベルタス代表)、虫とり小僧さん、吊られた男さん(投資ブロガー)、島田知保氏(「投資信託事情」発行人)伊藤宏一氏(日本FP協会 専務理事)西村隆男氏(横浜国立大学名誉教授)、村上恵子氏(県立広島大学教授)中川忍氏(埼玉大学教授)他
■参考:金融庁|オンラインシンポジウム「金融経済教育と資産形成の未来~新型コロナウイルスの影響を踏まえて~」の開催について|
https://www.fsa.go.jp/news/r1/sonota/20200620/20200620.html