日本商工会議所と東京商工会議所は、中国ビジネスセミナー ~食品産業と越境ECの最新事情~ を開催する。世界最大の人口を有する中国の食品市場は今後も年率6%を超える経済成長を背景に拡大が続く見通しであり、中国国内では中間層の所得向上により、国民の職に対する安全・安心に対する意識が高まっている。日本の食品関連企業にも大きなビジネスチャンスが到来していると言われている。
本セミナーでは、2015年に施行された新「食品安全法」の運用実態や日本の食品輸出に係る関連問題について、CCIC・JAPANの周玉波氏の解説に加えて、中国最大の食品会社である中糧グループの杜鵬氏に食品関連企業の中国事業展開に関する最新事情を伺う。このほか、急激に伸びつつある越境ECの最新事情や京津冀一体化(北京・天津・河北省経済一体化)を先導する天津市の食品産業の最新動向と政策もご紹介する。セミナーの概要は以下の通り。
【日時】2017年6月20日(火)13:30~16:30【会場】アルカディア市ヶ谷4階「鳳凰」【主催】日本商工会議所・東京商工会議所、国家級・天津西青経済技術開発区管理委員会【定員】80名(先着順)
■参考:日本商工会議所|中国ビジネスセミナー ~食品産業と越境ECの最新事情~(日本・東京商工会議所)|
http://www.jcci.or.jp/news/2017/0523184547.html