アジアの次世代ハブを目指して タイ投資シンポジウム開催

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タイ政府は「中所得国の罠」を回避するため、産業の高度化・高付加価値化に向けた10の重点産業(「Sカーブ産業」)への投資拡大を図るとともに、持続可能な経済成長の実現を目指すビジョン「タイランド4.0」を推進している。これに基づいてタイ政府は2017年1月以降、「東部経済回廊(EEC)」の開発、新たな投資奨励策の策定、デジタルエコノミーへの取り組みなど具体的な施策を打ち出した。

今回のシンポジウムでは「タイ投資シンポジウム ~アジアの次世代ハブを目指して~」と題して、タイのソムキット副首相(経済担当)と担当3大臣を迎え、タイが目指す産業ビジョンや具体的施策を紹介するとともに、タイで先進的な取組を行う日本企業幹部から具体的事例と課題・展望を開陳する。概要は以下の通り。

【日時】2017年6月7日(水)9:30~12:30【場所】グランドプリンスホテル新高輪 飛天【主催】ジェトロ、タイ投資委員会(BOI)【後援】経済産業省(予定)、国際機関日本アセアンセンター、中小企業基盤整備機構、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、商工中金、日タイ・ビジネスフォーラム(JTBF)【参加費】無料【言語】日・タイ同時通訳【定員】1,000名