日本貿易振興機構(ジェトロ)が2017年3月に独ハノーバーで開催される国際情報通信技術見本市「CeBIT(セビット)2017」への出品企業・団体を募集中だ。募集の対象は中小企業、中堅企業、大企業、地方公共団体、業界団体。ジェトロのウェブサイトを通じて申し込む。締め切りは10月31日。採択結果の通知は11月上中旬にかけて。
セビット2017はIOT、ビッグデータ、AI、ロボット等先端技術を活用したB toBソリューションの世界最大級の展示会。会場はハノーバー国際見本市会場。会期は3月20日~24日の5日間。出展者数は70カ国・地域から3,300社・団体を見込む。日本はパートナーカントリーとして約3,000平方メートルの大規模なジャパン・パビリオンを形成、いわば国家プロジェクトとして初めて参加する。同パビリオンの概要は、約250小間(商業ブース200小間、政府ブース50小間)。出展分野はIOT、ビッグデータ、電子部品・デバイス、ビジネスソリューション、ERP、コマースソリューション、ECM、ウェブ/モバイルソリューション、ITサービス、ITインフラ、データセンター、ビジネスセキュリティー、コミュニケーション&ネットワークほか。
■参考:|JETRO|世界最大級IT関連見本市「CeBIT(セビット)2017(国際情報通信技術見本市)」-日本が初のパートナーカントリーとして大規模参加-ジェトロがジャパン・パビリオンの出品募集を開始
https://www.jetro.go.jp/news/releases/2016/8775086bd9e34c05.html