来る7月22日(金)のJPBM創立30周年記念大会「特別企画」において、2部構成の第一部で「農業の持続可能な事業モデル移行への取り組み~地元の価値が地域を超える!食のネットワーク化取り組み事例~」をテーマにパネルディスカッションを行います。少量生産の農業生産者と大規模生産法人といった異なる2つの事業者の持続可能な事業モデルと、地域間連携ネットワークの活用を紹介します。
農の6次化から出口戦略まで一貫した商いモデルの構築、さらに資金調達や取引開拓、マーケティング、ブランディングのノウハウを提示します。パネリストは、「生産・製造」分野で、株式会社フルーツファームカトウ代表・加藤修一氏、「加工・流通」分野ではA-FIVE投融資部シニアディレクター・CPAの植草茂樹氏、「販売・サービス」分野では一般社団法人食大学シェフの鹿野正道氏が各スタンスからネットワーク活用の実際を共有します。コーディネーターは自身でも農業支援に取り組むJPBM副理事長・税理士の清水武信氏。
JPBMでは同時に上記ネットワークへの参画者を募集、上記分野別の「事業者」と「支援機関」として“経営支援(専門家)”と“事業支援(支援機関)”を募り、ネットワーク基盤強化を進めます。
■参考:JPBM|全国大会特設サイト|