改正医療法人制度等の実務対応 医業経営部会にて積極展開

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現在JPBM医業経営部会主催で開催している「地域医療連携推進法人制度検討会」の分科会にて書籍発行プロジェクトが進んでいます。(座長:松田紘一郎医業経営部会長)地域医療連携推進法人は、地域医療介護等のグループ化を進めることで更なる連携の深化を図り、社会的責任を果たしていくモデルとして期待されています。新たな制度であり、今後活発な制度活用が進んでいくためには、実務対応に向けた体系的な実務書が求められます。本検討会では松田座長を中心に分科会メンバー(会員専門家、関連建設会社、医療機関関係者、金融機関等)が各々の側面から想定される制度の積極的な活かし方や課題・問題点等をまとめています。また、実務上大きな影響が予想される改正医療法人制度等に関しても詳しく解説、政省令を含めて発行予定です。

また、JPBM30周年記念全国大会において、7月23日(土)に「改正医療法人制度等が医療・介護界に及ぼす影響と実務対応」と題してシンポジウムを行います。第6次改正医療法による医療法人制度や地域医療連携推進法人等の政省令を含めた最新情報を検証しながら、行政、専門家、医療機関、関連企業それぞれの役割と実際の取り組み事例、 および今後の展開を意見交換します。ご期待ください。