7月18日(土)10:00~12:00にて、JPBM全国統一研修会として医業経営部会によるシンポジウムが行われます。これからの地域医療の鍵を握る、地域医療構想および医療法人制度改革等の全体の環境を押さえて、「地域医療連携推進法人」制度に関する多角的な検討を行います。
基調講演として、厚生労働省医政局医療経営支援課医療法人指導官の黒田泰弘氏にご登壇いただき「地域包括ケアの推進主体・地域医療連携推進法人と医療法人制度改革」をテーマに、大きな変革期を迎えている地域医療全体から、新たな制度の位置づけと今後の動向をお話いただきます。
引き続き「地域医療連携推進法人制度と医療法人制度改革、今後の動向」をテーマにシンポジウムを行います。シンポジストとして前述の黒田泰弘氏、医療法人社団嬉泉会理事長・葛飾区病院管理協議会会長の須藤祐司氏、JPBM会員・弁護士高須和之氏をお迎えし、特に須藤祐司理事長には、地元葛飾区の病院間連携を長く運営に携わっておられるお立場で、今回の医療連携に対する貴重なご意見をいただく予定です。座長は医業経営部会長の松田紘一郎公認会計士・税理士。最新情報や想定モデルケース等充実した情報交換の場になります。奮ってご活用ください。
■参考:JPBM|全国大会特設サイト|