昨日19日、第40回経営データ活用検討会が開催されました。前回お披露目した100を超えるシステム群から、顧客ニーズに合ったものを見つける「検索システム」を、更にブラッシュアップして解説。
ネットからのダウンロードは個別のシステムにセキュリティが自動でかかってしまうため、希望者に事前にCD-ROMを郵送。145個のシステムが、概要や用途、テーマ、難易度等によって一覧に表示され、すべてハイパーリンクで個別システムに紐付けされています。最終的に使いたいシステムが見つかれば、ダウンロードして別途保存して活用する形になります。
参加者からは、適切な経営支援ツールを選ぶのが難しく感じていたが、これで解消され使い勝手が一段と広がる、といった感想が述べられました。
また、西野リーダーが独自に開発したExcelの使い勝手を向上させるユーティリティソフト「戦うExcel」から、カメラ機能が紹介されました。例えばデータに関連したグラフを横に複数並べて表示したい場合、カメラで映してそのまま横に貼り付けるだけで、リンクが途切れず縮小もOKといったもの。その他いわゆる「欲しかった」機能が多数搭載されており、会員のPCに是非標準機能としてインストールをお勧めします。
■参考:JPBM|第40回経営データ活用検討会開催のご案内|
https://jpbm.or.jp/2024/05/21/news-123/