経済産業省では、起業家や社内起業家を米国シリコンバレーに派遣し、本格的なグローバル人材の育成に乗り出す。現地の投資家や起業家との対話などを通じて、グローバル市場への進出や社会課題の解決といった、事業目線の高い起業家と大手企業からの新事業創出の担い手やベンチャー投資家、自治体担当者等の育成を図るプログラムを組む。
政府は「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」を立ち上げ、イノベーターになるべき人材への学びと気づきの場を提供。実際に現地で活躍する起業家等の意見や事業を体感しながら、世界に通用する新たな事業の立ち上げに挑戦する人材育成を目指す。応募資格は、年齢２０歳以上。日本語での聴講やワークショップへの参加が可能で、プログラム全日程への参加が可能な方（日本国内プログラム：東京都港区虎ノ門もしくは六本木において、２０１５年６月（オリエン等）、７月～９月の各土曜日２回／月、１２：００～２２：００、シリコンバレープログラム（米国カリフォルニア州パロアルト）１０月２５日〜１１月８日、他。参加定員人数は１００名、参加費は基本無料。応募締切は２０１５年５月３１日（日）、詳しくは、当該プログラム運営事務局ホームページhttp://sido2015.com/。
■参考：経済産業省｜「グローバル起業家等育成プログラム」に参加する起業家等の公募を開始しました～シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト～｜
http://www.meti.go.jp/press/2015/05/20150501003/20150501003.html
