空き家対策モデル事業 ソフト・ハードの提案募集開始

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国土交通省は、NPOや民間事業者等の創意工夫によるモデル性の高い空き家の活用等に係る調査・検討等や改修・除却工事等を支援する「空き家対策モデル事業」について、提案の募集を開始した。

事業概要として、次の3つの募集テーマについて、調査検討、普及啓発、事業スキーム構築など空き家対策に関するソフト的な取組を評価・支援する。〈テーマ1〉空き家に関する相談対応の充実や空き家の発生抑制に資する官民連携体制の構築等〈テーマ2〉空き家等に関連するスタートアップなど新たなビジネスモデルの構築等〈テーマ3〉新たなライフスタイルや居住ニーズに対応した空き家の活用等。

また、提案の区分が設けられていて、○ソフト型:空き家の活用・除却等に係る調査検討/官民連携による相談体制の整備や普及啓発活動/空き家対策に関連するビジネスモデルの構築等。○ソフト・ハード一体型:ビジネスモデルやシステムの構築と併せて行う空き家の改修工事等/空き家の活用に係る実践型ワークショップの実施等、に分けられている。

また、空き家の改修工事や除却工事などの技術や工法、施工プロセス等について評価・支援するハード提案部門も設けられている。応募締切は、5月24日(金)、採択予定時期は7月下旬。

■参考:国土交通省|令和6年度空き家対策モデル事業の募集を開始します!|

https://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000202.html