経済産業省は、中堅・中小企業の輸出拡大のため、国内外におけるリテールテックを活用した先進的ビジネスモデル、オンラインプラットフォームの事例の調査結果を基に、最新動向や特徴を紹介するセミナーを実施する。
近年、新型コロナウイルス禍の影響により、小売業にデジタル技術を導入して新たなサービスを生み出す「リテールテック」へのイノベーションが急速に進んでおり、中小企業の海外販路拡大という観点でもECサイトも含めたリテールテックの活用は無視できなくなってきている。たとえば、セルフレジやキャッシュレス決済などもその一部であり、企業側では、システムを活用した在庫管理やロボットの登用、無人店舗などが代表例として挙げられる。同省では、中堅・中小企業の海外輸出にあたって、それらを支援するビジネスモデルを構築し、成功事例の創出につなげることを目指す。開催概要は以下の通り。
【配信日時・方法】2月12日(月)10:00~2月23日(金)17:00、オンライン配信【定員】200名程度(先着順) ※ 定員になり次第締切り。【プログラム】・『政策・事業説明』 経済産業省・『リテールテックの最新動向』有限責任監査法人トーマツ・『オンラインPFの最新動向』同上【申込期限】2月2日(金)
■参考:経済産業省|中堅・中小企業の海外輸出にあたってのリテールテックを活用したビジネスモデルの動向に関わるオンラインセミナーを開催します|
https://www.meti.go.jp/press/2023/01/20240110001/20240110001.html