次期利益資金計画で見込み入力 経営データ活用検討会で演習

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今月15日に行われました「第34回経営データ活用検討会」におきまして、西野リーダーより“次期利益・資金計画策定システム”のニューバージョンが紹介されました。回復基調を取り戻しつつある中で、次年度の計画作りをお客様とともに策定することに大きな意義があります。今回ご提供するシステムには予実対比とともに、「見込み」の入力も可能にしています。

例えば、1~12月の決算で現在8月の試算表が用意できたとします。同じシートで1~8月の計画を「実績」に変更して、残り9~12月は当初のままの計画を加算して、終了した月の実績をはめ込んで1年間を予測していきます。また、1~8月の実績変更とともに,9・10月に「見込み」を入力することもできます(プルダウンで選択)。これにより1年の計画を経過月の管理とともに受注見込み等を入れて、精度の高い年間予測が可能になります。計画や実績、見込みは同シート内で変更自在です(プログラムで制御しています)。

次回開催時に、今回のシステム演習の後半を行います。会員の皆様には検討会前に追ってメール添付にてお送りいたします。是非ご活用ください。

【次回開催】第35回:1月26日(金)15:00~17:00、第36回:2月20日(火)15:00~17:00