経営D活用検討会オープン開催 AI活用した検索ソフト開発中

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今週17日(火)に開催されました第32回JPBM経営データ活用検討会は、オープンセミナーも兼ねて、認定支援機関54名のお申込み中40名強のご参加をいただき、on-lineにて盛況裡に行われました。

はじめに税理士の西野光則リーダーより、モニタリングシステムから予実対比シミュレーションおよび資金シミュレーション等を基に、表計算との違いを明確にしながら、「入力」情報を縦に積み、知りたい情報を別シートに表形式で「出力」する基本パターンを解説。

次にそれらツールの活用事例として、沖縄のコンサルタントの宮沢氏とその顧問先である(株)エフ琉球取締役の長濱氏よりお話頂きました。特に、長濵氏からは、売上30億からの次の展開を検討する際に、本検討会にて活用しているPL、BS、CFおよび各銀行の借入返済計画との連動まで含めたシミュレーションツールに出会った衝撃と、現在宮沢氏と会話しながら使いこなしている様子を解説頂きました。

続いて、システム開発で連携している(株)rabbitの豊久社長に、100を超えるツールのストックの中から、経営課題に見合った適切なツールを選択できる生成AIを使ったQAソフトのデモ版をご紹介頂きました。今後、検討会の中で要望を踏まえながら開発を進めます。

■参考:JPBM|第32回経営データ活用検討会・オープンセミナー|

https://jpbm.or.jp/2023/09/15/news-77/