生成AIの登場とDX推進 求められるデジタル人材像

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経済産業省は、デジタル時代の人材政策に関する検討会での議論を踏まえ、「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」を取りまとめ発表した。

生成AIはホワイトカラーの業務を中心に、生産性や付加価値の向上等に寄与し、大きなビジネス機会を引き出す可能性を秘め、生成AIの利用によるDX推進の後押しが期待できるとする。そのために経営者のコミットメント、社内体制整備、社内教育の他、顧客価値の差別化を図るデザインスキル等が必要としている。

これからのデジタル人材を育成しるための留意点として、人材育成と技術変化のスピードのミスマッチに留意しながら、その時々で環境変化をいとわず主体的に学び続けること等が必要としている。専門人材を含む人の役割がより創造性の高いものに変わり、クリエイティブなスキル(起業家精神等)やビジネス・デザインスキル等がより重要と指摘した。

今後、生成AIの利用により、業務による経験の蓄積が減少する状況を認識しながら、デジタルリテラシー(倫理、知識の体系的理解等)、指示(プロンプト)の習熟、言語化の能力、対話力(日本語力含む)等とともに、経験を通じて培われる、「問いを立てる力」・「仮説を立てる力・検証する力」等も重要視されるとしている。

■参考:経済産業省|「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」 を取りまとめました|

https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230807001/20230807001.html