第30回経営データ活用検討会 脱表計算とデータ自由自在へ

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第30回経営データ活用検討会は、前回に引き続き、ビジネスの現場で活かせる「縦積み」集計メソッドの基礎編PART4となります。

前回ご参加いただいた会員会計事務所の方から以下の意見をいただきました。「縦に積む技術の必要性を痛感している。取り扱う情報量にも寄るだろうが、大本のデータは変わらないのに、吐き出すときに相手によって『月次にしてくれ』『四半期と半期が欲しい』『部署別はないの』と要求が変ると、その都度求められた表に作り直す作業を強いられる。今回の勉強会で扱っているものは日頃使っている関数が多いが、知らない組み合わせや処理の仕方で大きく事務作業のステップアップが図れそうだ。ぜひマスターしたい」

西野リーダーは、「マスターするには3段階あって、まずステップ1は表計算を使わないこと。ステップ2は11のシンプルな技術をマスターすること。ステップ3は、それらを組み合わせれば、欲しい集計表が作れることを実感すること。イメージ的には、データ入力さえすれば、ボタン一つで複数の集計シートが出来上がっている状態。業務が繰り返し発生するほとんどのものへ対応が可能と考える。」と語ります。次回は8月7日(月)15:00~17:00。特に若手社員の方のご参加をお待ちしております。

■参考:JPBM|第30回経営データ活用検討会|

https://jpbm.or.jp/2023/07/24/news-69/