第29回経営データ活用検討会 伴走型支援の出口ノウハウ

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経済産業省は先月、成長に向けて挑戦する中小企業を応援する5つの報告書・ガイドラインを公表しました。その中のひとつとして、「経営力再構築伴走支援ガイドライン」が中小企業庁・中小企業基盤整備機構の連名にて発表されています。アフターコロナを視野に、資金支援にとどまらない、経営者の理解と腹落ちを前提としたトータルな経営支援を伴走型支援として、支援者(専門家、支援機関、金融機関等)サイドにその実践を呼びかけています。

経営データ活用検討会では、中小企業経営の現場において、ツールを活用した経営管理の手法を根付かせるための「データ集積と分析」の手法を学んでいます。業務管理のクラウド化が進むなか、日々営まれる社員の就業状態、商品や顧客等のデータをどう蓄積して、加工すれば、効率化や生産性、管理メリット、ひいては利益貢献につながるのか。そのニーズは企業が持っています。それを具現化、実装化することが伴走型支援の出口と当検討会は考えます。

第29回開催は7月18日(火)15:00~17:00、5回シリーズの「縦積み」集計メソッドの基礎編3回目となります。前回ご参加いただいた会員の皆様に、機能の理解と役立ち度を強く実感いただきました。是非奮ってご参加下さい。

■参考:JPBM|第29回経営データ活用検討会開催のご案内【2023年7月18日(火)15:00~17:00】|

https://jpbm.or.jp/2023/07/03/news-64/