農林水産省が推進する『「知」の集積と活用の場® 産学官連携協議会』が、１１月１９日（木）～１１月２５日（水）に、特設ウェブサイトにて令和２年度ポスターセッションを開催する。
同省では、農林水産・食品産業の競争力を強化するため、農林水産・食品分野に他分野のアイデア・技術等を導入し、新たな商品化・事業化を目指すオープンイノベーションの取組として、平成２８年から『「知」の集積と活用の場®』を支援している。現在、３，５００を超える企業や大学、研究機関等が参加し、共通の課題に取り組む「研究開発プラットフォーム」と、その中で具体的な研究を行う「研究コンソーシアム」が多数設立され、研究活動が行われている。期間中は、『「知」の集積と活用の場®』の各プラットフォームが有する研究シーズ等を紹介するポスターセッションを特設ウェブサイトにて開催、会員以外でも閲覧できるようになる。
１９日は農林水産省等からの情報提供や研究開発プラットフォーム等の研究成果等の発表、)研究成果の海外展開の可能性を考えるセミナー等のライブ配信が行われ、併せて期間中はＪＡＴＡＦＦによる「競争的研究資金への申請、マッチング等に関する個別相談会」をオンラインで実施する。
■参考：農林水産省｜新たな商品、事業を生み出すオープンイノベーションの形が見える
～『「知」の集積と活用の場® 産学官連携協議会』令和2年度ポスターセッションを開催！～｜
