第7回事業承継委員会開催 改めて顧客への提案を深堀する

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第7回事業承継委員会が開催されます。事業承継税制の特例措置として18年度の承継計画の届け出件数は2,900件に上ったそうです。

計画提出の段階ではありますが、旧制度は10年間で約2,500件にとどまったことを考えれば大幅に認知度が高まったといえます。  今回の事業承継委員会では、今までの特例制度活用に向けたアプローチおよび管理ツールの整備を踏まえ、現状の案件対応事例を検証しながら、今一度、「一般」「特例」制度を評価しつつ、あるべき顧客への”提案”のカタチを検討します。

例えば、(1)『特例』『一般』の事業承継税制の実務上の制度分析とその評価(2)選択、提案することの経営リスク、課題・問題点(3)オーナーの想い、他の相続人との関係(4)「贈与」、「相続」での相違点、等を検証しつつ、「どういった提案をすべきか、目指すべき対策は何か」等を検討します。

また、現状進んでいる事例情報等も検証する予定です。開催概要は以下の通り。奮ってご参画ください。【開催日時】令和元年6月28日(金)15:00~17:00【会場】三井住友信託銀行本店営業部会議室(東京都千代田区大手町)【人数】会場12名(Jシェア4名)【参加費】1,000円(発表担当者、資料提供者は除く)

■参考:JPBM|第7回事業承継委員会|

http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file568.pdf