東京証券取引所は1月17日、プライム市場の上場会社に対し、決算情報(決算短信、四半期決算短信、決算補足説明資料)及び適時開示情報に関する英文開示を義務化する方針を明らかにした。開示のタイミングとしては日本語と同時とする方向だ。同取引所では、2月下旬に制度要綱を公表した後、正式決定する。 続きを読む
タグ別アーカイブ: 東京証券取引所 上場部
プライム市場の40% 株価意識経営の対応を開示
東京証券取引所は1月15日、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業の一覧表を公表した。2023年12月末時点で、プライム市場の40%(660社)が開示し、9%(155社)が検討中としている。また、スタンダード市場では、12%(191社)が開示し、7%(109社)が検討中としている。 続きを読む