ＪＰＢＭＯＳＳ会員研修として、本日「顧問先に必ず喜ばれる保険リスクマネジメント（概要編）」の配信を開始します。
実務上生損保でカバーされる財産リスクや費用・利益リスク、人材リスク、損害賠償リスク等は、気がついたら現在の加入状況も加入商品の適正さもわからなくなっている状況が多く見られます。定期的に自社のリスクの棚卸を行い、併せてリスク評価（性質やリスク量）を行うことが重要ですが、煩雑かつ専門分野の業務になります。今回の研修では、（株）ＪＰＢＭ第二事業部より、定期的リスク管理の手法とその効果、および一連の作業と保険チェック（どういう性質か、無駄はないか、使われ方は適正か）・見直し等をパッケージ化した「保険仕分けサービス」の概要およびケーススタディを２回に分けて解説します。
また、４月からの継続配信として、近年利用されている事業承継における各「自社株対策」スキームについて、（１）スキーム・制度概要（２）事例説明（３）論点（４）士業連携、等の項目に沿って研修します。また、中小企業庁が検討会を実施し、４月に公表を予定している「中小企業向けＭ&Ａガイドライン（仮）」の概要と、専門家の役割に関する研修をいち早く配信いたします。ご期待ください。
