全国統一研修会検討課題発表 持分なし移行および宿泊業支援

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11月22日(火)13:00から開催が予定されている第37回全国統一研修会の取り扱い検討課題が全国大会特設サイトに掲載されました。中小企業向けのテーマは「苦境に立つ地域宿泊業の事業承継および再生等の課題と対応ポイント」、医業経営支援については「医療法人(病院)の「持分なし法人」移行等の課題と対策ポイント」がテーマになります。

老舗ホテルグループがコロナの影響が深刻化し、かつ老朽化にともなう大規模投資の必要性もあり、事業を継続していくうえでの最悪シナリオを考えつつ、どのように提案するか。第三者承継の選択肢と、そのシナジー等をどう今後の経営計画に落とし込むか。現在どこの地域でも起こりうる事例を取り上げ検討を加えます。

医業経営支援では、やや小ぶりの持分あり医療法人を、認定医療法人等活用しながら持分なし法人への移行を検討したいといった相談を軸に、要望を踏まえたそれぞれの提案書の作成が課題になっています。併せて医師の働き方改革や、診療報酬改定等の要望への対応も課題とされています。

事前に課題概要を確認いただき、共に考える研修としていきたいと思います。体験事例のご意見も大歓迎です。多くの職員様のご参加をお待ちしております。

■参考:JPBM|第37回全国統一研修会|

https://conv.jpbm.or.jp/