ドローンの活用で連続セミナー 初回は5月、インフラ点検診断

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「インフラメンテナンス国民会議」が小型無人航空機(ドローン等)によるインフラ点検・診断技術の試行・導入等を支援するための情報交換の場となることを目指し、行政担当者や民間事業者等を対象とした連続セミナーを開催する。全4回。ドローン等の本格導入時代におけるインフラメンテナンスの生産性革命の実現に向けて、今後の道行きを探るのが目的。第1回は5月10日、会場は東京都港区・JR品川イーストビル20F。申し込み締切・同7日午後5時。参加費2,000円(税込、会場払い)。第2回のテーマはドローンが果たす生産性革命とは(仮、9月ごろの開催を予定)。第3回はドローン技術開発の目標明確化(仮、12月ごろ)。第4回はドローン技術開発の目標明確化(仮、調整中、2019年2月ごろ)。

インフラ点検・診断の着実かつ効率的な実施に向け、 ドローン等の活用に関心が集まっているが、活用には関連法令の整備やインフラ点検用途に求められる機体性能、取得データの管理といった新たな課題がある。同会議は、社会全体でインフラメンテナンスに取り組む機運を高め、未来世代によりよいインフラを引き継ぐべく、産学官民が有する技術や知恵を総動員するためのプラットフォーム。事務局は国土交通省。

■参考:国土交通省|「ドローン?インフラメンテナンス」連続セミナーを開催!~第1回 ドローン関連政策・技術開発動向~|

http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000188.html