令和7年度地域別最低賃金額改定の目安は過去最高額(1.118円)(厚生労働省)

8月4日、厚生労働省から、中央最低賃金審議会の「令和7年度地域別最低賃金額改定の目安」に関する答申が公表されました。今後、各地方最低賃金審議会でこの答申を参考にして各都道府県が地域別最低賃金額を決定することとなりますが、各都道府県が目安どおりに引上げを行った場合の全国加重平均は1,118円、全国加重平均の上昇額は63円(昨年度は51円)、引上げ率に換算すると6.0%(昨年度は5.1%)と、過去最高額になります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60788.html