JPBM第8回事業承継委員会が開催されます。昨今、比較的容易な対応・活用として受け止められている特例事業承継税制ですが、委員会では潜在・顕在リスクを抽出しながら、実務対応に向けて、踏み込んだ議論が行われています。
前回は、リーダーの志田弁護士より提示された特例事業承継税制の評価および今後の方向性に関して、参加メンバーにより活発な議論が行われました。その中で、受任時の契約の重要性○当事者間の契約(当事者の範囲)○顧問事務所引継ぎ時の契約○重要事項説明書の作成、また認定支援機関業務と非弁の関係等が挙げられました。今回は継続議論を進めながら、税制改正への提言を見越した整理を検討する予定です。また、周辺の実務課題も検討します。概要は以下の通り。お席に余裕がありますので是非ご利用ください。
【日時】9月6日(金)15:00~17:00【場所】三井住友信託銀行本店営業部会議室※Jシェア参加有【テーマ(予定)】1.事業承継税制の評価と今後の目指すべき方向性(1)事業承継税制(一般・特例)の評価(2)一般の事業承継税制の問題点(3)将来の事業承継税制の目指すべき方向/どういう中小企業承継税制であるべきか 2.事業承継・相続支援の周辺問題から 3.その他
■参考:JPBM|第8回事業承継委員会開催のご案内|
http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file578.pdf