経営データ活用検討会では、コロナ禍以降の資金計画の対応や、円安、人手不足、資材高騰等の経営課題に直面する中小企業に向け、課題に対応できる各種システムと、それらを活用した支援展開の手法を提案してきました。このほど、PDCAの各場面や業種別にセグメントされたそれぞれのシステム140個余りを、課題やニーズに合わせて選択できる「検索システム」を開発しました。
今まで検討会では、個々の要望に対応しながらシステムの活用演習を行ってきましたが、検索システムにより会員がご自身でより円滑にシステムを選び、ガイダンスを参照しながら活用できる環境を整えました。ただし、個別のシステムを使いこなすには、操作の“慣れ”と、事例の共有等がポイントになります。
また、上記検索システムは、一つのホルダの中で個別システムとリンクしており、重量のあるシステム群を一括で活用する形になります。今回、開発者でもある西野リーダーより、検討会に継続的に参加いただくことを前提に、会員で希望者の方にCD-ROMをお送りいたします(無料)。添付にて検索システムのイメージをPDFにてお送りしますのでご参照いただき、是非ご活用いただけましたらと思います。追ってお申込方法等ご案内いたします。
■参考:JPBM|第40回経営データ活用検討会開催のご案内|
https://jpbm.or.jp/2024/05/21/news-123/