7月20日(木)定時社員総会終了後の15:55~17:00において、恒例の会員意見交換会が開催されます。今回は専門家事務所および主な顧客である中小企業にとって差し迫った課題となる、「デジタル化」の対応について検討します。
インボイスや電帳法等により、今までの紙の作業はいずれ限界が来ます。企業は今後その対応を模索しながら、会計事務所にも必ず相談が来ます。それに対してどう対応すべきか。通常業務に直結し、且つ事務所経営の転換点になる可能性もあります。会員同士できるだけ情報を共有することで大きなヒントとなり、お客様を正しい方向に導くために活きてくると思われます。
当日は、中小企業に特化したDX支援や伴走型マーケティング支援を独自のクラウドサービスで展開している株式会社フォーバルの常務執行役員をお呼びし、中小企業への対応事例および「GDXアドバイザー」の育成事業とJPBMとの連携の可能性について基調的にお話いただきます。いかに情報をデータ化し可視化できるか、それをどう課題解決(効率化、収益化等)につなげるか。JPBMでも重要な取り組みとして位置付けております。広く会員の皆様の現状やご意見をいただく場にしたいと思いますので、ぜひご参加ください。
■参考:一般社団法人JPBM「会員意見交換会(7月20日(木))」